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症状別診療

統合失調症

統合失調症とは、早期発見や早期治療、薬物療法と本人・家族の協力の組み合わせ、再発予防のための治療の継続が大切な疾患です。

統合失調症の症状

症状は、幻覚や妄想が特徴的な精神疾患です。
それに伴って、人々と交流しながら家庭や社会で生活を営む機能が衰え、「感覚・思考・行動が病気のために歪んでいる」ことを自分で振り返って考えることが難しくなっていきます。慢性の経過をたどりやすいのですが、薬剤と心理社会的ケアの進歩により、長期的な回復ができるようになりました。
幻聴とは、「お前は馬鹿だ」などと本人を批判・批評する内容、「あっちへ行け」と命令する内容、「今トイレに入った」と本人を監視しているような内容が代表的です。
周りの人からは、幻聴に聞きいってニヤニヤ笑ったり(空笑)、幻聴との対話でブツブツ言ったりする(独語)と見えるため奇妙だと思われることがあります。他に、幻視、幻嗅、体感幻覚などがあります。
妄想とは、明らかに誤った内容であるのに信じてしまい、周りが訂正しようとしても受け入れられない考えのことです。
「街ですれ違う人が自分を襲おうとしている」(迫害妄想)
「近所の人の咳払いは自分への警告だ」(関係妄想)
「道路を歩くと人がじっと自分を見ている」(注察妄想)
などの内容が代表的で、これらを総称して被害妄想と呼びます。
時に「自分には世界を動かす力がある」といった誇大妄想になる場合もあります。
幻覚・妄想に近い症状として、
「考えていることが声となって聞こえてくる」(考想化声)
「自分の意思に反して誰かに考えや体を操られてしまう」(作為体験)
「自分の考えが世界中に知れわたっている」(考想伝播)
などがあります。

幻覚や妄想は、真実のことと体験され、不安で恐ろしい気分を引き起こし、無視したり、ほうっておくことができず、いやおうなくその世界に引きずりこまれるように感じます。場合によっては、幻聴や妄想に従った行動に走ってしまう場合もあります。「本当の声ではない」「正しい考えではない」と説明されても、なかなか信じられません。
幻覚・妄想などがありながら、家庭や社会で暮らしているということを二重見当識といいます。

陰性症状では、日常生活や社会生活において適切な会話や行動や作業ができにくくなり、知・情・意それぞれの領域が侵され、周囲から社会性がない、常識がない、気配りに欠ける、怠けている、とみられます。
話のピントがずれる、話題が飛ぶ、相手の話のポイントや考えがつかめない、作業のミスが多い、行動の能率が悪い、などの形で認められます。
感情の動きが少ない、物事に適切な感情がわきにくい、感情を適切に表せずに表情が乏しく硬い、それなのに不安や緊張が強く慣れにくい、などがあります。
また、他人の感情や表情についての理解が苦手になり、相手の気持ちに気づかなかったり、誤解したりすることが増えます。こうした感情の障害のために、対人関係で相手と気持ちの交流をもったりすることが出来なくなります。
反対に、対人関係に敏感になっていて、そこからのストレスが悪化の引き金となる場合もあります。

また物事を行うために必要な意欲が障害されます。仕事や勉強をしようとする意欲が出ずにゴロゴロしてしまう(無為)、部屋が乱雑でも整理整頓する気になれない、入浴や洗面などの身辺の清潔にも構わない、他人と交流をもとうとしない、会話をしようとしないで、無口で閉じこもった生活となることもあります(自閉)。

統合失調症の原因

発症は、思春期から青年期という10歳代から30歳代が多く、進学・就職・独立・結婚などの人生の岐路における変化が、発症の契機となることがあります。

統合失調症の治療

治療では、患者さんに合った薬の種類や量を決めるのに、ある程度の試行錯誤が必要です。患者さんごとに薬の種類や量に個人差があるので医師と力を合わせて行う共同作業になります。主治医と相談しながら「自分に合った薬」を見つけていきます。
向精神薬の副作用にはそわそわしてじっと座っていられない(アカシジア)、体がこわばって動きが悪い、震える、よだれが出る(パーキンソン症状)、口などが勝手に動いてしまう(ジスキネジア)、筋肉の一部がひきつる(ジストニア)などです。こうした副作用を軽減する薬物を併用したり、薬を変えることで改善します。
病気の陰性症状なのか、薬剤を軽減をするべきか、判断していきます。

リハビリテーションでは、作業療法、デイケア、作業所、就労支援移行事業所など、個々の患者さんの病状に合わせて活用していきます。

精神科の治療は個別性が高いものです。医療者にとっては、その患者さんの病状の経過や生活、家族について知っていれば、その患者さんに合った治療が提供できます。

周囲は、本人がどんなことを苦しく感じるのか、日常生活で怠けやだらしなさと見えるものが実は病気の症状であることを理解していきましょう。
診察に同伴して家庭での様子を主治医に伝え、薬の効果に気を配ることなどをしましょう。
家族の中には「親の育て方が悪かったから、こんな病気になった」と、自分を責める方がいます。
病院・保健所・地域などに家族会があり、家族会に参加して同じような境遇の家族の方と語り合いましょう。

うつ病や神経症でも、幻覚・妄想が出る場合がありますので注意が必要です。

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