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2026/06/22
女性の心の不調と漢方|PMS・更年期・自律神経・イライラ・不眠に使われる漢方薬を横浜・関内の精神科医が解説
「抗うつ薬や睡眠薬を飲むことには、抵抗がある」「検査では異常なしと言われたのに、心も体もつらい」「イライラ、のぼせ、冷え、不眠、気分の落ち込みが、まとめてつらい」——このような不調に、漢方が役立つことがあります。まずは、この記事の要点です。
- 漢方は、心と体を切り分けず、その方の状態(証)に合わせて整えていく治療
- ホルモンの変化に伴う不調・自律神経の乱れ・身体症状をともなう気分の不調と相性がよい
- 漢方は症状名ではなく「証」で選ぶ——同じ悩みでも人によって処方が変わる
- 抗うつ薬などと組み合わせて使える。強い薬に抵抗がある方の選択肢にも
- 「自然だから安全」ではなく、甘草など注意点もあるため、医師の管理のもとで
漢方は、心と体を切り分けずに、その方の状態(証)に合わせて整えていく治療です。とくに、ホルモンの変化に伴う女性の不調や、自律神経の乱れ、身体症状をともなう気分の不調と相性がよく、強いお薬には抵抗がある方や、心身の両方がつらい方の選択肢になります。漢方は単独で使うこともできますし、抗うつ薬などほかのお薬と組み合わせて使うこともでき、一定の効果が期待できます。「薬に頼りたくない」というお気持ちも、「つらさをなんとかしたい」というお気持ちも、どちらも大切にしながら、方法を一緒に探せます。このページでは、漢方が心の不調にどう使われるのか、見立ての考え方、女性によく用いられる代表的な漢方薬とその使い分け、ほかのお薬との組み合わせ、服用のコツ、副作用と注意点まで、横浜市中区・関内のみなとメンタルクリニックの精神科医が、エビデンスをふまえてくわしく解説します。当院では保険診療で漢方を扱っており、女性医師による診療にも対応しています。女性の心の不調全般については、女性のメンタルヘルスとは?もあわせてご覧ください。
漢方の考え方|心と体を一緒にみる
漢方は、症状を一つずつ抑えるのではなく、その方の体質・状態の全体をみて、バランスを整えていく治療です。心の症状と体の症状を切り離さない「心身一如(しんしんいちにょ)」という考え方が、根本にあります。「気分の落ち込みと、冷えやのぼせが、どうつながっているのか」——西洋医学では別々に扱われがちな心と体を、ひとつながりのものとしてみる。ここが、漢方のいちばんの持ち味です。心の不調を診るうえで、漢方では主に、次の3つのものさしを使います。
気・血・水(き・けつ・すい)
体をめぐる3つの要素のバランスで、不調を捉えます。
- 気(き):生命のエネルギーや精神活動。気虚(不足)では気力が出ない・疲れやすい、気滞・気うつ(とどこおり)では気分のふさぎ・のどのつかえ・ため息、気逆(のぼせ・突き上げ)ではのぼせ・動悸・不安・イライラが出やすくなります
- 血(けつ):血液とその働き。血虚(不足)では貧血傾向・乾燥・不安・不眠、瘀血(おけつ)(とどこおり)では肩こり・のぼせて足冷え・月経の不調が出やすくなります
- 水(すい):体内の水分。水滞(すいたい)では、めまい・立ちくらみ・むくみ・頭重感が出やすくなります
虚実(きょじつ)|体力・抵抗力
体力や抵抗力が低下した状態を虚証、充実した状態を実証といいます。同じ「イライラ」でも、虚証の方と実証の方では、選ぶ漢方が変わります。たとえば、疲れやすく華奢な方の神経の高ぶりと、体力があってのぼせて便秘がちな方のいらだちでは、向く処方が異なります。だからこそ、「イライラに効く漢方」という選び方ではなく、「あなたのイライラに合う漢方」を選ぶ、という発想になります。
五臓と「肝(かん)」の高ぶり
漢方では、感情と臓のはたらきを結びつけて考えます。とくにイライラや怒り、気のめぐりの停滞は「肝」の不調と関係づけられ、肝の高ぶりを鎮める処方(抑肝散など)が用いられます。思い悩みや不眠は「心(しん)」「脾(ひ)」のはたらきと関連づけて考えます。
漢方は「症状名」ではなく「証」で選ぶ
漢方の最大の特徴は、同じ病名でも人によって処方が変わり、違う病名でも同じ処方が使われる、という点です。これは、病名ではなく、その方の体質・状態(証)に合わせて薬を選ぶためです。オーダーメイドで一剤を選ぶ、と言い換えてもよいかもしれません。
証を見立てるために、診察では、自覚症状(冷え・のぼせ・疲れ・睡眠・食欲・月経など)を、ていねいにうかがいます。漢方を専門に扱う場では、舌の状態(舌診)やお腹の力・張り(腹診)を確認することもあります。「証に合った一剤を選び、経過をみて調整する」のが、漢方治療の基本です。市販の漢方が「効かなかった」という場合、お薬が悪かったのではなく、証に合っていなかっただけ、ということも少なくありません。合う一剤に出会えれば、印象が変わることもあります。
女性の心の不調によく使われる漢方薬と使い分け
ここでは、女性の心の不調でよく用いられる漢方を、症状と証の傾向別にご紹介します。数が多く見えるかもしれませんが、すべてを覚える必要はありません。実際の選択は、全身の状態をみて医師が判断しますので、「自分はどれだろう」と迷わなくて大丈夫です。
イライラ・怒り・神経の高ぶり(肝の高ぶり)
- 抑肝散(よくかんさん):怒りっぽさ、神経の高ぶり、それに伴う不眠に。胃腸が弱い方には抑肝散加陳皮半夏が向くことがあります
- 加味逍遙散(かみしょうようさん):イライラに加えて、のぼせ・不安・疲れ・肩こり・月経の不調など「あれこれ不調が移り変わる」タイプに。更年期・PMSで頻用されます
- 柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう):比較的体力があり、いらだち・不安・動悸・不眠・便秘傾向のある方に
- 黄連解毒湯(おうれんげどくとう):体力があり、のぼせて顔が赤い、いらだちが強いタイプに
気分のふさぎ・のどのつかえ(気のとどこおり)
- 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう):「のどに何かつまった感じ(のどのつかえ)」「不安で気分がふさぐ」「動悸・吐き気」に。ストレス性ののどの違和感の代表処方です
- 柴朴湯(さいぼくとう):半夏厚朴湯の働きに加え、不安や緊張が強く、咳や喘息傾向もある方に
- 香蘇散(こうそさん):胃腸が弱く虚弱で、気分がふさぐ、かぜ気味の神経症状に
不安・動悸・神経過敏
- 桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう):疲れやすく華奢で、神経過敏・動悸・不眠・寝汗のある虚証の方に
- 柴胡加竜骨牡蛎湯:比較的体力があり、不安・動悸・不眠が強い実証寄りの方に
- 甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう):情緒が不安定で、泣きたくなる・あくびが多い・気持ちが高ぶるといった状態に
眠れない(不眠)
- 酸棗仁湯(さんそうにんとう):心身が疲れているのに、かえって眠れないタイプの不眠に
- 加味帰脾湯(かみきひとう):思い悩み、不安、貧血傾向があり、眠りが浅い・健忘がある方に。より虚弱な方には帰脾湯が用いられます
- 抑肝散:いらだちや神経の高ぶりで眠れないタイプに
- 柴胡加竜骨牡蛎湯:不安・動悸を伴い、体力のある方の不眠に
気力が出ない・強い疲れ(気虚・気血の不足)
- 補中益気湯(ほちゅうえっきとう):気力がわかない、疲れやすい、食欲が出ないといった「気」の不足に
- 十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)・人参養栄湯(にんじんようえいとう):気と血の両方が不足し、貧血傾向・病後の疲労・不眠などがある方に
冷え・のぼせ・血の不調(血虚・瘀血)
- 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん):冷え症で疲れやすく、貧血傾向・むくみ・めまい・月経の不調がある虚弱な方に
- 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん):のぼせる一方で足は冷える、肩こり・月経の不調があり、比較的体力のある方に
- 温経湯(うんけいとう):冷え、唇の乾燥、手のほてり、月経不順のある虚証の方に
めまい・立ちくらみ・動悸(水のとどこおり)
- 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう):めまい、立ちくらみ、動悸、のぼせに
- 半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう):胃腸が弱く冷えがあり、頭痛を伴うめまいに
更年期・産前産後の神経症状
女神散(にょしんさん)は、のぼせ・めまい・気分の不調などに、更年期や産前産後の神経症状に用いられることがあります。更年期では、当帰芍薬散・加味逍遙散・桂枝茯苓丸のいわゆる「婦人科三大処方」が、証に応じて使い分けられます。
似た漢方の使い分け(鑑別のポイント)
漢方は、似た場面で使う処方が複数あり、その選び分けが要になります。ここが、医師が経験をいかすところでもあります。代表的な鑑別を挙げます。
- 婦人科三大処方:当帰芍薬散=色白・虚弱・冷え・むくみタイプ/加味逍遙散=不定愁訴が移り変わる・イライラ・のぼせ・神経質な中間〜虚タイプ/桂枝茯苓丸=のぼせて足冷え・肩こり・比較的体力のある瘀血タイプ
- 抑肝散 と 加味逍遙散:抑肝散は「怒り・神経の高ぶり」が前面のとき、加味逍遙散は「気分の波・のぼせ・多彩な不定愁訴」が前面のとき
- 酸棗仁湯 と 加味帰脾湯:どちらも疲れに伴う不眠だが、加味帰脾湯は「思い悩み・不安・貧血傾向」が強い場合に向きます
- 柴胡加竜骨牡蛎湯 と 桂枝加竜骨牡蛎湯:前者は体力のある実証、後者は疲れやすい虚証の神経過敏に
場面別にみる漢方の使われ方
- PMS・PMDD:イライラ・のぼせに加味逍遙散、冷え・むくみに当帰芍薬散、便秘・のぼせ・いらだちが強ければ桃核承気湯などが用いられます
- 更年期の不調:婦人科三大処方や女神散などを、証に応じて使い分けます
- 産後の不調:体質や授乳の状況をふまえ、無理のない範囲で用いられることがあります
- 自律神経の乱れ:のどのつかえに半夏厚朴湯、めまい・動悸に苓桂朮甘湯などが用いられます
- 不眠:酸棗仁湯・加味帰脾湯・抑肝散などを、疲れ方やいらだちの有無で使い分けます
気分の落ち込みが強い場合はうつ病とは?、不安が強い場合は「不安とは?」、眠れない場合は「不眠・睡眠障害とは」、めまい・動悸が続く場合は「自律神経失調症について」もご覧ください。
漢方のエビデンスについて
漢方は、経験的に使われてきた歴史が長い一方で、近年は臨床研究も進んでいます。たとえば、更年期障害の診療では当帰芍薬散・加味逍遙散・桂枝茯苓丸などが用いられ、診療ガイドラインでも取り上げられています。抑肝散は、神経の高ぶりに関する研究が知られています。ただし、エビデンスの蓄積は処方や対象によって差があり、すべてが同じ強さで裏づけられているわけではありません。「昔からあるから」だけでなく、「研究でどこまで分かっているか」もふまえる——当院では、エビデンスと一人ひとりの状態の両方をみて、漢方を適切に位置づけて用います。
漢方と、ほかのお薬を組み合わせた治療もできます
「漢方を選ぶなら、ほかの薬はやめなければいけないの?」と思われがちですが、そうではありません。漢方は、抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬といった西洋薬と併用できることが多く、組み合わせることで、それぞれの長所を活かした治療ができます。実際に、この組み合わせで楽になる方は少なくなく、一定の効果が期待できます。「どちらか一方を選ばなければ」と身構えなくて大丈夫です。
たとえば、次のような使い方があります。
- 主症状は西洋薬、残った不調は漢方で:強い抑うつ・不安・不眠は抗うつ薬などでしっかり抑え、取りきれない冷え・のぼせ・倦怠感・めまい・のどのつかえなどを漢方で補う
- 立ち上がりの時期を漢方で支える:抗うつ薬が効いてくるまでの不調を、漢方でやわらげる
- お薬を減らしていく過程を支える:症状が落ち着き、睡眠薬や抗不安薬を減らしていく際に、漢方を併用して負担を和らげる
- 身体症状が主役のとき:めまい・動悸・冷えなど体の症状が中心のときに、漢方を中心に据える
飲み合わせについては、医師が責任をもって確認します。複数の漢方で甘草が重複しないよう調整したり、ほかの薬との相互作用を確かめたりと、専門的な配慮を行いますので、「漢方と普段の薬を一緒に飲んで大丈夫かな」という心配は、どうぞ遠慮なくご相談ください。確認するのは、私たちの役目です。
「できるだけ漢方を中心にしたい」「西洋薬は最小限にしたい」「両方の長所を使いたい」——どのご希望でも構いません。大切なのは、その方が一番楽になる組み合わせを、一緒に見つけることです。治療方針について気になることや、ご希望があれば、遠慮なくお伝えください。ご希望を我慢する必要はありません。
漢方の効果の出方・服用のコツ
漢方は「すぐ効かない」と思われがちですが、のどのつかえ・不眠・めまいなどでは、比較的早く実感できることもあります。一方、体質に働きかける処方では、数週間〜数か月かけて整っていくこともあります。すぐに変化がなくても、あせらなくて大丈夫です。
エキス顆粒は、一般に食前または食間(空腹時)に服用します。お湯に溶かして飲むと、飲みやすく感じる方もいます。飲みにくさや、効いている実感のなさも、調整の手がかりになりますので、遠慮なくお伝えください。「合わないかも」と自己判断でやめてしまう前に、一度ご相談を。合っているかどうかを確かめながら処方を見直していくのが、漢方治療の進め方です。
漢方の副作用・注意点
漢方は「自然のものだから安全」と思われがちですが、薬である以上、副作用や注意点があります。ここは、安心して使っていただくために、正直にお伝えしておきたいところです。配合される生薬ごとに、知っておきたいものがあります。
- 甘草(かんぞう)による偽アルドステロン症:多くの漢方に含まれる甘草により、むくみ、血圧上昇、血液中のカリウム低下、だるさ、手足の脱力、こむら返りなどが起こることがあります。複数の漢方を併用すると甘草が重複しやすいため、注意が必要です
- 山梔子(さんしし)を含む処方の長期使用:加味逍遙散や加味帰脾湯などに含まれる山梔子は、長期間の使用でまれに腸間膜静脈硬化症(腹痛・下痢などをくり返す)が報告されており、長く使う場合は定期的な確認が望まれます
- 大黄・桃仁・牡丹皮などを含む処方:桃核承気湯・桂枝茯苓丸などに含まれ、妊娠中は注意が必要です。妊娠の可能性がある場合は、必ずお伝えください
- まれに、間質性肺炎や肝機能障害:息切れ・空せき・発熱、強い倦怠感・黄疸などがあれば、早めに相談してください
- ほかの薬との飲み合わせ:服用中の薬がある場合は、必ず医師・薬剤師に伝えてください
- 体質に合わないと、胃もたれなどが出ることも:その場合は処方を調整します
こうした点があるため、漢方も自己判断で長く飲み続けず、医師の管理のもとで使うことが大切です。当院では、状態を確認しながら、必要に応じて血液検査なども行い、安全に配慮して処方します。「自然だから大丈夫」と油断せず、きちんと見ていくことが、安心につながります。
漢方は保険診療で受けられます
多くの漢方薬(エキス製剤)は、健康保険が適用されます。当院では、保険診療のなかで、症状や体質に合わせた漢方の処方を行っています。「漢方を試してみたいが、どこで相談すればいいか分からない」という方も、お気軽にご相談ください。費用の面でも、始めやすい治療です。
受診を検討する目安
次のような方は、一度ご相談いただくとよいでしょう。
- イライラ・気分の波・落ち込み・不安などがつらい
- のぼせ・冷え・めまい・動悸・倦怠感などの体の不調をともなう
- 検査では異常がないのに、不調が続いている
- 抗うつ薬には抵抗があるが、つらさをなんとかしたい
- 今飲んでいる薬に、漢方を組み合わせられるか知りたい
- 更年期・PMS・産後など、ホルモンの変化に伴う不調がある
- 市販の漢方を試したが、合っているか分からない
つらさを我慢し続ける必要はありません。とくに「検査では異常なし」と言われ、行き場のなさを感じてこられた方にとって、漢方は新たな入口になることがあります。
漢方治療は、どのように進むのか
まず、心の症状と体の症状、生活への影響、体質(冷え・のぼせ・疲れやすさなど)、月経やライフステージ、服用中の薬などを、ていねいに確認し、証を見立てます。そのうえで、状態に合った漢方を選び、経過をみながら調整します。効果が不十分な場合は処方を見直し、必要に応じて抗うつ薬などとの併用も、積極的に検討します。漢方だけにこだわらず、その方にとって一番楽になる方法を、一緒に探していきます。ゴールは「漢方を使うこと」ではなく、「あなたが楽になること」です。
よくある質問
漢方だけで治りますか?
軽〜中等度の不調では、漢方を中心に整えていけることがあります。症状が重い場合は、抗うつ薬などと組み合わせた方がよいこともあります。状態をみて、相談しながら決めていきます。
抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬と一緒に飲んでも大丈夫ですか?
多くの場合、併用できます。むしろ、西洋薬で主症状を抑え、残った体の不調を漢方で補うといった組み合わせで、一定の効果が期待できます。飲み合わせは医師が確認し、甘草の重複なども調整しますので、安心してご相談ください。
効くまでに、どのくらいかかりますか?
症状や処方によって異なります。のどのつかえや不眠などでは比較的早く実感できることもあれば、体質に働きかけて数週間〜数か月かけて整っていくこともあります。
市販の漢方では、だめですか?
市販の漢方もありますが、証に合わないと効きにくかったり、副作用が出たりすることがあります。長く使う場合や、ほかの薬を飲んでいる場合は、医師に相談することをおすすめします。
漢方は保険が効きますか?
多くの漢方エキス製剤は、健康保険が適用されます。当院でも保険診療で処方しています。
女性の医師に相談できますか?
当院では女性医師による診療にも対応しています。体質や月経のことなど、話しにくいこともあるかと思いますので、ご希望があればお伝えください。
横浜・関内で漢方も含めた相談をご希望の方へ
「強いお薬には抵抗があるけれど、心も体もつらい」「検査では異常がないのに不調が続く」「今の薬に漢方を足せないか知りたい」——そうしたとき、漢方は、心と体を一緒に整える選択肢になります。漢方だけでも、ほかのお薬と組み合わせても治療でき、一定の効果が期待できます。我慢して抱え込まず、治療の希望や不安も含めて、どうぞ遠慮なくご相談ください。
横浜・関内のみなとメンタルクリニックでは、うつ病、不安症、不眠症、PMS・PMDD、更年期の不調、自律神経の乱れなど、女性の心の不調全般について、抗うつ薬などの治療に加え、保険診療での漢方にも対応し、両者を組み合わせた治療も行っています。女性医師による診療にも対応しています。関内駅から徒歩2分、桜木町駅・馬車道駅からも徒歩5分。土日も診療しており、当日のご予約にも対応しています(枠の状況によります)。横浜市中区・関内を中心に、馬車道・桜木町・みなとみらいエリアからもお越しいただけます。
関連ページ
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この記事の監修者
田邊 陽一郎(精神保健指定医・精神科専門医・日本医師会認定産業医・難病指定医)
医療法人鴻志会 みなとメンタルクリニック 理事長。秋田大学医学部卒業後、東北での精神科救急・被災地医療、神奈川での在宅医療を経て、現職。うつ病・不安障害・睡眠障害・認知症などを中心に診療。